Windows 10 から Windows 11 に乗り換えて「デザインがきれいになったなー」と思ったものの、とっても使いづらくなったなーというのが最初の感想でした。
これでも初めは Windows 11 のお作法に慣れようと思って 2 週間ぐらい粘ったのですが・・・無理でした~。
この記事では Windows 10 の操作性に戻せる ExplorerPatcher を紹介します。
(このツールが無かったとしたら迷わず Windows 10 に戻していると思います…)
ExplorerPatcher でのカスタマイズ例
↓ Windows 10 のように見えますが、Windows 11 です。
ExplorerPatcher を使うと Windows 11 ではできなくなった以下の設定ができます。(設定の一例)
- スタートメニューを種類ごとにグループ分けして整理
- タスクバーを左側にして画面高さを確保
- タスクバーの起動しているアプリをグループ化にせずワンクリックでアクセスする
ExplorerPatcher のダウンロード
ExplorerPatcher は GitHub というプログラマー向けサイトで、オープンソースとして開発されています。
以下の GitHub の URL からインストーラーをダウンロードできます。
https://github.com/valinet/ExplorerPatcher/releases
ExplorerPatcher のインストール
説明は特にありません。画面に従ってインストールして完了となります。
なお、インストール直後に画面のスタートボタンやタスクバーなどが一瞬消えますが、しばらくすれば ExplorerPatcher が起動して Windows 10 のようなタスクバーが表示されます。
参考
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GitHub の ExplorerPatcher プロジェクトページ