Ubuntu (22.04 LTS) 環境に Node.js をインストールするには、NodeSource が公開しているバイナリーディストリビューションを使うのが簡単で確実です。
執筆時点での LTS 最新バージョンである Node.js v18.x
をインストールする方法は以下の2行で済みます。
shell
$ curl -fsSL https://deb.nodesource.com/setup_18.x | sudo -E bash -
$ sudo apt-get install -y nodejs
バージョンの確認
インストールした nodejs と npm のバージョンは以下のコマンドで確認できます。
shell
$ node --version
v18.12.1
$ npm --version
8.19.2
メモ
Ubuntu 公式が提供している nodejs パッケージのバージョンを確認する方法
apt show nodejs
コマンドで Ubuntu 公式が提供している nodejs パッケージのバージョンを確認できます。
shell
# Ubuntu公式が提供しているnodejsパッケージのバージョンを確認
$ apt show nodejs
Package: nodejs
Version: 12.22.9~dfsg-1ubuntu3
Ubuntu 22.04 で実行したところ nodejs v12.22.9 でした。このバージョンは古く、すでにサポート終了しています。